祖母が我が家に定期的に来るようになった経緯&祖母のステータスは過去記事参照——というわけで、今日はそんな祖母にまず何をさせたか。
口を開けばやる気ないとゴロゴロ聞いてもいないラジオを流す祖母。
我が家に来たところで母も私も在宅で出来る仕事ではないので、結局日中は一人になる。
そんな祖母に渡したのはクロスワードの本。
文字の大きなクロスワード 2022年 11 月号 [雑誌] | |本 | 通販 | Amazon
本屋に行くと色々あるけど、私はこの文字の大きなクロスワードを買い続けている。理由は文字が他のより大きいから、ただそれだけ。
最初はやる気のなかった祖母も、今や暇になるとペラペラめくって分かるところだけでも解いたりしているわけだが、そうするように頑張った。
①最初は一人でやらせない!数ページは必ず一緒にやる
②懸賞付きを買った場合には「これが欲しいから解いて!」とお願いしてやる気を出させる
こんな感じで最初はとにかく自分の時間削って、ばあさんに合わせる生活をした。
その結果、自ら進んでやるようになったものの、それが数か月続くと私も適度に放置するし、祖母も解けない問題が増えてくると放棄するようになる。最初こそ1ページ目から順々に進めていたはずなのに、気付けば飛び飛びだし、2~3問しか説いてないページが増えていった。
③自分でやるようになった後も、進行具合を確認し、やりかけのところは一緒に解いたり、たまには一緒に何ページがやる
言わずともやるようになっても、進み具合を確認するのは重要!
コツコツ夢中でやるタイプの人ならいいが、うちのようにやる気を出させる・人との関りを持たせる為にやるのならば、たまには一緒にやらないと継続に繋がらないかもしれないので注意。
クロスワードの他にも間違い探しやてんつなぎなんて本もある。
他の本は分からないが、文字の大きなクロスワードはそう言ったものも数ページ混ざっているので、飽きづらい様子。けれど、解く事を放棄しだしたこの頃は一人で黙々と出来るてんつなぎをやらせる事が多い。
てんつなぎメイト 2022年11月号【雑誌】【1000円以上送料無料】
これは難しく考える必要が一切ないので、本当に一人で黙々とやっている——が、ここに問題が一つ発生した。クロスワードをやりたがらなくなってしまったのだ。恐らく理由は解けないから。考えないといけないから。
しかしまあ、この結末が予想できなかったわけではない。なら、何故てんつなぎをやらせていたのか。理由は簡単。祖母が家に戻って一人の時にとんとん拍子で進められるものをと選んだから。
なので、家に帰った時はてんつなぎの本を渡しておき、我が家に来た時はクロスワードと分けていたんだが、びっくりする位クロスワードの本を開こうとしない。開いても解く気がない。ならばと先月はダイソーの塗り絵の本を渡した。
これがただの塗り絵ではなくて、色指定がされているものだったので、多少頭を使うだろうと考えてやらせたところ、とても夢中になってやっていた。
たのしいパズル塗り絵 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
色指定がされているので色鉛筆も新調した。私が買ったのはこちら↓
さすがに指定した番号に色を塗れてるか、間違ってないかみたいな確認はしてないけど、色が足りないとか文句言ってこないので、このダイソーの塗り絵に関してはおおよそ指定された色がこの色鉛筆でまかなえているのだと思う。
で、このマスに色指定のされている本を他で探しているんだけど、なかなか見つからない。いい本があったら紹介するけど、もし他にこういうのがあるとか知っている方が居たら教えていただきたい。
ちなみにこういった娯楽?時間つぶし用には千円以上かける気がないので、お気軽価格であると大変ありがたい。
さて、今日はろくに進めてないだろうクロスワードの本を開かせて、久々に一緒にやるかな。