しがない長女の備忘録

日々生きるのに必死

【死亡/相続】不動産の相続登記について①

よし、いざまとめようと思ったものの、あの頃の忙しさが尋常じゃなかった事と半年以上前な事もあって既にあやふやになりつつある事に気付いた——が、本当に苦労したので、どうにか思い出せる事だけでもまとめておきたい。

自分のやった事まとめの意味もあって時系列で書くから、登記の事だけをみたい人にもわかりやすいように起承転結的な感じで区切ろうと思う。

 

 

 

まず、死亡後色々やる事はあるものの、我が家の場合はローンあったので不動産登記(以下相続登記)は最後の最後に後回し状態だった。その理由と諸々はこちらをどうぞ。

 

正直相続登記なんてやらなくてもって思ってたんだけど、色々ネットで検索していると令和6年4月1日より相続登記が義務化されるという文字を見つけてしまった。

詳しい事は調べていない。なので、義務化されてからが対象になるのか義務化されたら今までのもの全て対象になるかは分からないものの、もし後者だった場合に司法書士もそれを受ける法務局も大忙しになるだろうと思ったので、今のうちに面倒事を済ませようと重い腰を上げた。

 

相続登記を自力でやろうと思った理由は金銭問題。これに尽きる。

それと助っ人的な感じで頼れる人がいたのも後押しになった。

 

自分でやると決めて一番に調べたのはもちろん公式である法務局のサイト。けどまあこれを一回見て理解出来る素人は一握りだと思う。

公式が出しているひな形を開きながら親切丁寧に説明が書かれているサイトはないかと探した。結果はないと言っても良いのは?って感じ。ネットは情報が溢れているように見えるが、実際はそうでもない。おおまかな事をまとめているものは山ほどあったけど(司法書士とかのサイト)経験談とか自分が見たい内容が書かれているものはほぼ皆無。

 

じゃあ今まで自力の人はどうしていたか……本来であれば法務局が教えてくれるらしい。10分だか30分の時間制限が設けられているものの、ここはこれであっているかとか書類を見てくれるシステムがあったんだとか。

私が悪戦苦闘している時まだ世間はコロナ対策中だった事もあり、このシステムは存在こそしていたが、電話制に代わっていた。今はどうなってるか分からないけど、まずその枠を予約する為に電話をかける。これがまあ繋がらないので、早々に諦めた。

 

あ、そうだ。多分都度悪口言うと思うんだけど、法務局の手続きをするにあたって役所の人間に過度な期待をするな!!!基本クソしかいないと思え!!!そう思う事で普通の人にあたった時にラッキーって感じられるので、とにかく応対に対するハードルを下げる事を強くおすすめする。

 

電話で相談した人とかでなんの役にもたたなかったって書いてる人もいたし、それこそいい事書いてる人なんて一握りレベルでひどいって書いてる人ばっかりだったし、実際私も行ってそう思った。

 

今一度、相続登記を自力でやろうと決めてここへたどり着いた人へ

役所は役所でも法務局の人間はそれまでに行ったであろう区役所とかそういったところの人間とは全く異なるっていうか最早違う生き物レベルで違うので、本当に本当に!過度な期待を持たない事!!!!!

 

登記をやるうえで一番重要な事なのでしつこく書いた。これをまず深く刻んでおく事。それが一番大事。

 

なんか内容にまとまりつかなくなってきたので、これを①とする。

②必要なもの

③まとめ方

④実際に提出して

って感じでまとめたい(希望)