半年ほど前に今更ながらにして親知らずを抜いた経過を書いた。
その時に「反対側も抜いたほうがいいですね」と囁く感じで言われていたわけだが、結局その歯が虫歯っぽくね?となって抜く事となった。
というわけで、案の定超人気の病院で約二カ月先の問診日を予約し、問診時に抜歯日を決めたものの、こちらも約二か月後――ようやっと抜いてきた。
今回も抜歯自体は30分そこらで終わった……が、またしても先生の囁く言葉が耳に届く。
「んーー硬いな」
そう、それは歯医者で根管治療?だっけ、やってる時も言われてた事だったんだけど、歯が硬いって普通では??やけに脆い人はいるかもだけど、もしや私って石のような歯なの??すぐ虫歯になるくせに???
この時私は硬い硬いと言っていた歯医者を「お前の腕がないのでは」と思っていた事を心の中で謝罪した。町医者より難易度の高い歯を見てるでかい病院の先生が硬いっていうんだから、私の歯は硬いんだろう。
グリグリガリガリされていた割には、抜かれた歯はつるんとしていた。
あ、今回は1~2割頭の出た斜めに生えた親知らずです。
金額は前回同様4050円(だったはず)
そういや今回めっちゃ縫われた感覚あったな。4~5箇所は確実にある。
そんなわけで前回微塵も痛みを感じる事なく終わったので、調子に乗っていた私は麻酔が切れるまでぐーすかと眠りこけていた。
そして丁度麻酔が切れるといわれていた時間に目を覚ますと、なんとなく痛い。手で押さえてイタタタみたいなことをする程じゃないけど、じわじわと痛いみたいな感じになっていたので、そそくさとロキソニンを飲む。
夜寝る前にも飲んで寝た――で、翌日朝痛くない!まだ昼まで時間があるが、現時点でもなんか痛くなりそうな予感みたいなムズムズ感はあるものの、痛みはなし。
前回全く痛まなかったのはなんでかとか思ったけど、びびって麻酔きいてるうちにロキソニン飲んでおいてた事を思い出したんだよね。そりゃ痛み感じるわけもないね。
でも、前回も今回も翌日にはもう飲んでない日々を送ってるんだから、やっぱりあの先生敏腕なのでは????すごいな、今回も先生が担当になってくれた事に感謝しておかねば(担当医は指定できないのでランダム)
今回も無事何事もなく抜糸まで終了する事を祈っておこう。
(昨日の夜と今日の朝に飲んでと言われていた抗生物質を飲んでいないことを会社に着いてから思い出して、絶望している)