よく喪主は泣いてる暇なんてないみたいな事言うけど、これだけやらなきゃいけない事あるとね~~~~!!って思う今日のこの頃。
経験した事がない状況に直面した時、昨今の人はまず初めにネットを頼るのではないだろうか。かく言う私もその一人だった。
だけど、実際調べると似たような事を書いているサイトは山ほどあるのに分かりづらい。これ。全てはこれよ。分かりづらいの。
司法書士や行政書士とかそういう知識のある人が書いているせいだろうね。
説明がややこしい!今!私が求めているのは!簡潔で!分かりやすい説明!!となったから、いつかの誰かの為に書いてみ始めたわけだけど、そんな私も未だに不動産の相続登記で毎日調べては挫折してを繰り返している。
さて、今日は謄本や印鑑証明など書類の期日について——
銀行などの手続き必ず必要な戸籍謄本や印鑑証明。
これらは全て発行から〇ヶ月以内のものと決まっている。
今のところ私が使用したのは住宅ローン、銀行、所有車の名義変更くらいかな。
住宅ローンと銀行に関しては6ヶ月以内のものだったが、この車に関してはなぜか印鑑証明書だけ期日が引っかってしまった。
車に関しては叔母に代理でやってもらっている為、一体何の手続きをやっているのかすら理解していないが、運輸省は3ヶ月らしいので要注意。
ちなみに不動産の相続登記については期日は関係ないらしいので、もう半年超えたものを持って行ってみようと思う。
自分の謄本は近所の出張所で出せるものの、父のはそうもいかないので、私は一度に三部ずつ出してもらった。
終了後に兄弟に記念(?)で渡すのもありかなという考えもあったので。
銀行は書類を提出して向こうのチェックが完了するまでに約1ヶ月程かかるので、謄本発行後にすぐ取り掛かれば、最悪一部でも回せるとは思う。
すぐに取りに行けない人は最低二部発行しておくと、平行作業が出来るのでおすすめ。
こういう必要書類だけで普通に樋口は飛ぶ。現在書類にかかっている金額は、樋口以上諭吉未満。
zh0617.hatenablog.com前回話した本籍地について、もしコロコロ動かしている人の場合はその分取り寄せなきゃならないので諭吉が一瞬で飛んでいくかもしれない。
ここら辺は人それぞれなのであくまで金額は目安で。
あ、そうだ。
私は今回の件で印鑑証明というものを知ったのだけど、私と同じく知らない方がいた場合の為に簡単に書いておこう。
印鑑証明とは住宅ローンや相続など重要な契約を結ぶ際に、押印した判子が本人のものだと証明する為のもの。これが自分の判で間違いないですよというのを証明する為に、役所に届けた判子の印鑑証明書という書類を添付する。
その為にはまず役所に私の判子はこれですと登録届けを出さねばならないので、身分証と登録したい判子を持って役所なり出張所に行く。
無事判子が登録されると印鑑登録証(カード)という「わ、いかにもお役所のカードだ」って感じの古臭いものが発行される——が!これはあくまで登録したっていう証明?みたいなもので、手続きに必要なのはこれを提出して出してもらう印鑑証明書(紙)なので間違えないように……!
手元に印鑑証明書余ってるのに使えないという最悪の事態になってしまったので、私は今日早上がりをして閉館間近の出張所に駆け込まねばらないのであった。